9/20七日目「藤子不二雄めぐり」
2024.09.24 13:05
富山県の高岡市のホテルに一泊し、今日は富山観光。
普通のビジネスホテルに泊まったのですが、コインランドリー100円だわ、朝ご飯のバイキングも予想外においしくて大満足。
パークインホテルちゃん、愛してる。
高岡市は、「ドラえもん」でおなじみの藤子F不二雄先生の生まれ故郷。
街中のいたるところにドラえもんたちがいます。
あとですね、高岡駅近くの郵便局から手紙を出すと、ドラえもんの消印を押してもらえるんだとか。
外国に住んでいる友達に送っておきました。
無事に届いてくれよ！
そして藤子F不二雄ふるさとギャラリーへ。
展示物は撮影禁止でした、残念😢
今まで描いてきた歴代の漫画だったり、自作投写機だったりが展示されていたのですが、一番興奮したのは「トキワ荘」を再現した四畳半の部屋。
もともと手塚治虫先生が住んでいたところを譲ってもらったのだとか。
ラジオを聴きながら漫画を描いて、煮詰まったらのび太くんみたいに寝っ転がってたのかなとかいろいろ想像が膨らみました☁️
あと藤子F不二雄先生の描くキャラの背中って、なんだか哀愁を感じるんですよね。
のび太くんにしろドラえもんにしろ。
のび太くんがいじけたりした時とか、この背中を見てると寂しさがこみ上げてくるというか。
ガチャポンのドラえもんのイラストまでかわいい！
俺はこういう細かいところも見逃さないよ。
卯辰山という、藤子F不二雄先生がよく行っていたところ。
ドラえもんでものび太くんが裏山でよくお昼寝してるけど、ここのイメージなのかな？
お次は雨晴海岸という、海と立山連峰を同時に眺めることができる絶景スポット。
うっすらと見えるけど、立山周辺がもっと晴れてればばっちり見えたんだろうな。残念😢
芭蕉さんの俳句の石碑も置いてありました。
芭蕉さん、あの時代なのにどこにでもいて怖い。
お次は魚で有名な氷見市へ。
氷見番屋街でいろいろ食べてきました🐟🐂
氷見といえばブリが有名です。
足湯までありました。
さっと浸かっておきましたよ。
そしてこちらの氷見市は藤子不二雄A先生の生まれ故郷。
ハットリくんやら喪黒福造やらたくさんいました。
そして藤子不二雄Aアートコレクションへ。
バー魔の巣があるので行く価値ありです🍸
あとは漫画が読み放題！
ちょっとだけまんが道とか読んできました。
氷見市に住んでたら絶対ここに入り浸って読破してたと思う。
入場料200円は破格すぎる。
街中を散歩してたらあら、こんなものが…
家族計画に高級スキン。
そして相倉合掌造り集落へ。
うわ、営業時間終わってて入れない😭😭
泣く泣く高岡市に戻る…
距離あんま変わらんから金沢に行っておけば良かった🥲
ブラックラーメンを食べておきました🍜
1日で藤子不二雄コンビのギャラリーを回りましたが、2人ってけっこうタイプが違う。
藤子F不二雄先生は真面目さが伝わってくる。
藤子不二雄A先生はユーモアさが伝わってくる。
キャラクターは藤子F不二雄先生の方が魅力的だけれども、キャラクターの人間臭さは藤子不二雄A先生の方が魅力的だ。
まんが道はやっぱりおもろいね。
フランスパンにメンチカツ！
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