9/21最終日「合掌造りに魅せられて」
2024.09.25 19:20
前日は帰ってくるのが夜遅かったりで8時30分に起床。
8時30分に起きられてれば全然早いはずなのに、なんだかお寝坊さんな気がした。
この旅ですっかり体内時計がリセットされたもんだ🐓
実はニューオータニに泊まってみました。
直前割でかなり安くなってたのと、たまってたポンタポイントを大放出してきました。
朝ごはんおいしすぎる！！
カレーが特においしかった🍛
ごはん食べてもぞもぞして、10時過ぎくらいに出発、
相倉集落→菅沼集落→白川郷と合掌造り巡りをしてきました。
合掌造りは屋根が60度と急勾配になっていて豪雪にも耐えられる造りになっていたり、室内は養蚕や塩硝造りを行えたり、囲炉裏の煙で燻すことで防虫、屋根の耐久性を上げていたのだとか。
ドイツ人の建築家が「合掌造りは合理的な建築様式だ」と語っていたそう。
相倉と菅沼は山間の厳しい環境だったりのせいか、集落はあまり広くありませんでした。
白川郷は大きな川も近くを通ってるからか、規模が大きい。
あとなんといっても「ひぐらしのなく頃に」の雛見沢村の舞台ですからね🪓
一番観光地になるのも納得です。
お寺の住職の家とか大きな合掌造りのところでは、昔は月に一回大人が会合して、みんなで飲むのを楽しみにしてたのかな？とか勝手に妄想しちゃいました。
大変だろうけど白川郷に住んでみたくなって、ちょっとだけ移住について調べてみました。
フルリモートの仕事にして、住んでる白川郷を民宿にしておもてなしとかできたら最高そう☺️
あと菅沼集落のすぐ近くに合掌の里というものがありました。
足を踏み入れてみると、もう誰も住んでいないようだ。
キャッチコピーが「まるで時が止まってしまったかのような村」
キャッチコピーがなんだか悲しい響きに聞こえた。
合掌造りって、なんかいいですよね。
住みたいって思っちゃったもん。
ふるさと感があるというか。
だからお父さんに聞いてみた。
「先祖って富山か岐阜だった？」
「いや、ずっと新潟だよ」
違いました。
ふるさとと錯覚させる、合掌造りにはそんな魔力が漂っているようです。
白川郷を17時に出て、ここから家に帰らなくてはいけない。
長野の松本、山梨の甲府と経由してきて夜中に帰ってきました。
深夜の高速を走るのが好き。曲はもちろん深夜高速。
でも高速バスに乗ってる方が好きなのかもしれない。
今度意味もなく深夜の高速バス乗ろうかな。
そして合掌造りが好きすぎてミニチュア合掌造りも買っちゃいましたとさ🏠
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