自由を手放すという体験

2026.01.05 21:28

自由を手放すという体験

僕は、拘束して相手の自由を奪うプレイが好きです。

……と書くと、

「自分の欲をぶつけたいから?」

「相手を支配したいから?」

「変態のサディストさんですか?」

そう思われるかもしれません。

 

でも、僕が感じる「好き」は、たぶん少し違います。

 

僕たちは普段、やらなきゃいけないことに囲まれて生きています。

 

仕事、家事、人間関係。ちゃんとしなきゃ、期待に応えなきゃ、自分が頑張らなきゃ。自立するために、自由でいるために、ずっと力を入れ続けて生活していないといけない。

 

「自分で決める」「自分で動く」ことに、知らないうちに疲れていませんか?

 

拘束されることで起きる変化は、僕が思うに、“自由を奪われる”ことではありません。

 

むしろその逆で、「自由を一時的に手放す」状態になること。

 

動かなくていい、ただ身体を委ねてくれていい。

判断しなくていい、ただ五感で感じてくれればいい。

頑張らなくていい、ありのままの感情をそのまま表現してくれればいい。

 

その瞬間、張りつめていた何かが、ふっと緩む。

 

僕が拘束を通して感じているのは相手が僕に対して

「自由を委ねてくれた」

「身体を預けてくれた」

「心を開放してくれた」

という信頼そのものです。

 

そこには安心があって、温度があって、2人だけの間にしか存在しないコミュニケーションが生まれる。

 

支配したいからでも、奪いたいからでもない。

 

信じて委ねてもらえた、その瞬間に立ち会えることができるから、僕は拘束という行為が好きなんだと思います。

 

自由を手放すという体験は、「今は頑張らなくていい」と自分に許可を出す選択。

 

もし今、少しだけ肩の力を抜きたいなら。

考えることを、ほんの少し休みたいなら。

 

その自由の手放し方を、一緒に探してみませんか。